【新入社員必見】苦手な電話対応が驚くほど上手くなるための魔法の一言

電話を取るのが苦手な新入社員の方は多いと思います。
私も、新人時代は、あまり好きではありませんでした。
結果的に、数をこなして経験値を上げていくことが、上達への道のりでした。

今回は、そんな新人さんの電話対応を手助けする「魔法の一言」をお伝えします!

新入社員が電話が苦手な理由

新入社員が電話対応が苦手な理由はいくつか考えられます。

・社名やお名前が聞き取れない
・何度も聞き返してしまって、嫌なムードになる
・聞き取れないまま、先輩につないでも困らせるだけ
(時には怒られることもある)
・電話の度に先輩に質問しなければならない
(なんだか、手間をかけてしまっている)
・うまく敬語が使えない

しかも、このうち一つでもスムーズにいかないと、負の連鎖が起こり、散々な電話対応になってしまうことがあるのです。

魔法の一言を加えてみましょう

電話対応のお悩みがある新入社員には「魔法の言葉」を一言加えることをお勧めします。
電話が鳴っていざ出るときに、

「お電話ありがとうございます。○○商事新人の××でございます」

自分の名前の前に「新人の」という言葉を加えるだけ!

こうすると、電話をかけた人に「あ、この人は新人なんだ」と理解してもらうことができます。
電話をかけた人が名乗る際に、社名や名前をゆっくり聞き取りやすく言ってくれるのです。
また、用件もわかりやすく丁寧に説明してくれるので、先輩にもスムーズに取り次げます。

取引先の方もお客様もみんな新人時代を経験している方です。
意外かもしれませんが、新人には優しく接してくれるものです。

新人期間だけに許された特権

会社にかかってくる電話ですので、相手は取引先やお客様です。
新入社員だからといって甘えられることはありませんが、新人の××ですと元気よく名乗ることで、「新人で至らぬ点もありますが誠意をもって対応します!」という心持を示すことができます。

ただし、この魔法の効果は期間限定です。半年くらいで、「新人の」という枕詞を使わないで対応できるようにしましょう。

とはいえ、新人期間だけに許された特権を上手く使って、電話をとることが苦にならないように。
さらには、なるべくたくさんの電話をとって、会社の即戦力となれるよう頑張ってみてください!

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はじめましてshusen(朱泉)です。塾講師、Webサイトの企画・ディレクションなどの仕事がきっかけで、色々な人と出会い、このblogを書かせて頂いています。2016年に結婚しワークライフバランスを模索しながら正社員として働いています。2017年秋☆情報セキュリティマネジメント試験合格!