新人OLさん必見!OLランチ事情と処世術

誰もが楽しみにしている職場のお昼休みの時間。
先輩や同僚とお弁当を広げたり、おすすめの日替わりランチを食べに食堂に並んだり。
ほんの1時間程度ですが、お昼に楽しい時間を過ごせると午後からの仕事も捗るものです。
しかしながら、気をつけていないと「ランチ時間が苦痛」と感じる人もいるようです。
女子ならではの悩み!OLランチの事情とその処世術を伝授します。

休憩室で先輩・同僚とお弁当ランチ

会社の休憩室に女子が集まってランチをする王道パターン。
ドラマのワンシーンにありそうで、イメージもしやすいですよね。
たわいもない話をしながらお弁当を食べる、アットホームな時間です。
部署が違う人が集まる休憩室では、いろいろな部署の仕事内容や状況がわかったり親しくなったりして、仕事面にプラスに働くこともあります。
しかし、このパターンでありがちなのが、メンバーが固定化されて馴れ合い、誰かの「悪口大会」になること。聞きたくないことも聞こえてしまったりして、どう対処したら良いか分からず苦痛を感じる人もいます。
とはいえ、話を合わせていないと次は自分が悪口の標的にされるかもという不安でスパイラルになることも。

社員食堂や近くのお店でのランチ

社員食堂、あるいは外出してのランチも楽しいものです。
会社によっては、その日外に出る数人で集まって美味しいお店を開拓したりすることも。
内勤の人にとっては、お昼の1時間だけでも外出することはそれだけでリフレッシュできます。
また、毎日同じメンバーやお店とは限らないので、それも新鮮ですね。
ただ、外食が続くとどうしても出費とカロリーが多くなります。予算と体重計と相談する必要があります。

お気軽ひとりランチ

自席でひとりで、おにぎりやパン、持ってきたお弁当を食べるのは少々寂しいような気もしますが、
実は「一番楽」という声も多くあります。
周りを気にせず、自分のペースで食事をして余った時間は自由に使えるからです。
時には、仕事が立て込んでいて、ランチどころじゃない!なんてことも。
もちろん仕事を片付けても良いですし、スマホでSNSやゲームをしたり、資格の勉強をしたり、仮眠をとることもできます。

OLのランチタイム処世術

いろいろな選択肢があるランチ時間ですが、どう過ごすかは最初が肝心です。
群れる習性のある女子ですから、一旦、先輩たちとお弁当ランチパターンをはじめると、別のランチパターンに変更しづらいと思ってしまうことも。
悪口大会が始まって、毎日聞きたくないことを聞かされることになってから抜け出すのは大変です。

ですので、1ヶ月のうちに、外食する日やひとりランチをする日を設けて、逃げ道を作っておきましょう。
反対に、ひとりランチをメインとする人も、週に1~2度程度は同期や職場の仲間とランチをして、人間関係を円滑にするための努力も必要です。

要は一つのパターンに固定化しないで、いろいろなパターンを取り入れておくことがベストな処世術。それには、最初に「あの人はこういう人だから」と受け入れてもらえる設定づくりをしておくことが大切ですよ。

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はじめましてshusen(朱泉)です。塾講師、Webサイトの企画・ディレクションなどの仕事がきっかけで、色々な人と出会い、このblogを書かせて頂いています。2016年に結婚しワークライフバランスを模索しながら正社員として働いています。2017年秋☆情報セキュリティマネジメント試験合格!