信頼されてる人って素敵ですよね。
なぜかあの人はとても信頼できる!周りの人から頼られている!自分も、ついつい頼っちゃう!
職場で、そんな信頼できるオーラを出している人はいませんか?
今日はそんな人になれるよう「信頼されるためには」を考えてみましょう。
信頼というもの
信頼されたい!そう思ったとして、信頼ってそもそも何でしょう?
「信頼」その言葉のとおり「信じて頼れる」ということです。
信頼できる人、というのも「信じて頼れる人になる」そう思えばシンプルですよね。
ではどういう人が「信じて頼れる人」でしょうか?
普通に考えると「仕事の依頼やお願い事を、しっかりやって結果を出す人」だと思いますが、もちろんそれは当然のこととして、それ以外にも、最もシンプルに信頼を得る方法があります。
それが次から説明する「依頼の受け方とプラスワン」です。
依頼・お願い事の受け方
日々、依頼やお願い事を受けますよね。
簡単なものから、雑用のような面白くないもの。そして面倒くさいものまで色々と・・・。
信頼できる人になるには、まずこれを覚えてください。
「依頼は笑顔で受ける」
どんなに面白くない依頼でも、面倒くさいお願い事でも、まずは笑顔で受けましょう。
結局は、なんだかんだとやるお仕事です。だったら、笑顔で受け取りましょう。
それだけで、依頼する人は楽になり、社内の雰囲気もよくなります。
「嫌がらずにやってくれる人 = こういう時は頼りになる人」です。
面白くなくても、面倒でも、結局自分がやることなら、笑顔で喜んで受けましょう。
ここが信頼できる人になる、まず第一歩です。
信頼をさらにアップさせるプラスワン
依頼されたお仕事!ぜひ、頼まれたこと以上のプラスワンをつけてみてください。
例えば、このような感じです。
・「資料プリントして」という依頼
→「ホッチキスでどう止めたら資料が見やすいだろうか」という確認や検討をしてみる。
・「お客様からの要望の電話を受けて伝言」
→お客様の要望以外に、「急いでおられましたよ」など、一言加えて伝言連絡。
そうです、いわゆる気配り・心配りです。
単純な依頼やお願い事を、そのままきちんとする、というのももちろん大事ですが、それ以上のことを返すというのは、依頼者の気持ちもいいものです。
この依頼、気配り・心配りというプラスワンをする要素があるか?
ちょっと考えてみてください。
そして見つけたら、実行してみましょう、ぐっと信頼度が上がりますよ!
まとめ
プラスワンは、本当に小さな出来事でOKです。
笑顔で受ける、小さな気配り・心配りをする。そのような日々の小さな出来事が積み重ねになって、人からの信頼を得ます。
信頼を得るということは、仕事が楽しくなるだけでなく、何かあった時にあなたを助けてくれる大きな力になります。
昇進といった単純に仕事上の成功かもしれませんし、トラブルがあった時かもしれません。
何かあった時にいつものお返しがしたい!と思わせる力が「信頼」にはこめられています。
そのために、笑顔で依頼を受けることと、気配り・心配りのプラスワン。
ぜひ、お試しください♪